水戸偕楽園の梅が満開だとニュースが伝えていたので、多磨全生園を訪ねてみました。
村上梅林では、まだ数本の木だけが花を付けており、早過ぎました。
園内では満開の梅の木も何本かあり、メジロたちが夢中で花の蜜を吸っていました。
国立ハンセン病資料館では、企画展<ハンセン病文学の新生面 『いのちの芽』の詩人たち>が開催されていました。全国8つの療養所で活動していた詩人たちの作品が数多く展示されており、隔離政策という不条理な環境下で生まれた言葉の数々は胸に迫りました。 (ゆ)
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